
裏社会で生きるスパイ達の暗躍を描く人気のアニメ「ジョーカー・ゲーム」
この記事ではジョーカー・ゲーム」5話「ロビンソン」の感想を書いていきます。
「ジョーカー・ゲーム」5話の感想
ジョーカー・ゲームは5話も序盤から急展開でした。
スパイとしてロンドンへ渡った神永は、軍に捕まって尋問にかけられてしまいます。
最初からクライマックスな感じですが、そう簡単に口を割らないのがD機関のスパイです。
神永は知らぬ存ぜぬで通そうとしますが、そこに「スパイマスター」のマークス中佐が登場。
マークス中佐が背筋の凍るような笑みを浮かべて取り出したのは自白剤でした。
次回予告で話されていたキーワードがここで関係してくるわけですね。
「時が来れば、自然に目覚めるよ」というキーワードは、記憶の事を指していたようです。
深層意識に情報を落としこんでおいて自白剤を無力化し、生命の危機に瀕した時にそれをとりだせるようにしておいたと説明がありましたが、スパイ作品っぽい設定でワクワクしますね。
タイトルの「ロビンソン」はロビンソン・クルーソーの事だったようで、何者かに成り代わる、というジョーカー・ゲームに合ったテーマを抽出していて、しっかりとタイトルを回収していくあたりも良く出来たアニメだと思いました。
6話ではいったいどんな駆け引きを見られるのか、今から本当に楽しみです!!
全ては結城中佐の思惑通り!?
現在5話まで放送されているジョーカー・ゲームですが、ここまでは結城中佐の思惑通りにことが運んでいるように思えます。
8人のスパイたちは一見自由にみえながらも、結城中佐の駒として扱われているに過ぎないようにも見えます。
もちろん、軍に属しているから国の為に上司の為に動くのは当たり前のことですが、個人として高い能力を持つ彼らならば、もう少し自分を主張したくなるものではないでしょうか。
そういった自意識を消し去るのもスパイには必要なのかもしれませんが、自らの意志で何かと戦う展開になったりしたら熱いですね。
しばらくは個別回が続くと思いますが、この物語がどんな結末を迎えるのかとてもワクワクします!
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