
除々に明かされる無名の過去、そして黒けぶりの死闘と面白さが止まらない人気アニメ「甲鉄城のカバネリ」
今回は甲鉄城のカバネリ8話の展開を2つのポイントに分けて予想します。
無名は「作られた」カバネリ!? その思惑とは!?

7話で、「カバネに噛まれた事がない」と衝撃の発言をした無名。
生駒と肌の色が違うことや、首のスカーフを取ることで強くなるなど疑問点は多かった無名ですが、今までは謎があまりにも多すぎたために考察のしようがありませんでした。
しかし7話までの流れから鑑みると、無名は人為的に作られた「カバネリ」である説が濃厚に思えます。
そしてそれは「兄様」、ないしは兄様の属する組織の人間によって施されたものではないでしょうか。
幕府と事を構えようとする組織ですから戦力はいくらあっても足りないはずですし、「カバネリ」は都合の良い戦闘要員とも考えられます。
母を殺され、自分も殺されかけたところで兄様に助けられた無名ですが、過去の回想で助けを求める少女を見殺しにしたシーンがありました。
無名が、己の弱さが原因で彼女が死んだと感じたのであれば、自らカバネリになろうとする可能性は高いでしょう。
ただ、この時点で無名がスカーフを首に巻いているのが問題です。
少女の一件の前にカバネリ化を自ら望むような事件があったのか、それとも自分の意志とは関係なく「カバネリ」されてしまったのか……
8話でどんな事実が見えてくるのか、放送が楽しみで仕方ありません。
「黒けぶり」の心臓に感じた違和感 意志を持ったカバネが登場するかも!?
甲鉄城のカバネリ7話の一番の見どころでもあった黒けぶりとの戦闘。

最後は無名がトドメを刺しますが、砲撃によってむき出しになった黒けぶりの中心にいるカバネに対して、無名は一瞬驚いたような顔をします。
一体、無名は何を感じ取ったのでしょうか。
目に青い光を宿していたこともあり、ただのカバネではないとは思います。
ランダムに選ばれたカバネが心臓になったのではなく、黒けぶりを生成しようと自ら心臓となった可能性も考えられます。
複数のカバネが集まって猛威をふるう黒けぶり、戦闘経験から技術を得たワザトリ。
カバネには色々なタイプがいる事が判明していますが、一貫して本能的に人を襲っています。
人を殺すために、作戦を立てたりカバネを束ねて指揮を執るような亜種も出てくるかもしれませんね。
生駒たちが次に向かい合う敵は、一体どんな化け物なのか、今後の展開が楽しみです。
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